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フランスの素朴なお菓子オレンジページブックス
基本は粉と砂糖とバターと卵。そこに土地ならではのものが加わってできた郷土菓子。シンプルでどこか懐かしい、素朴な味ばかり。うちでも作れるものを集めてみました。・・・クレープから始まって、一時期ブームになったクイニャマンの作り方。各地方のお菓子の話や写真が素敵です。なんといっても私の大好きなクラフティー、ほんとに美味しく簡単に作れるのが分かって大感激です。ファーブルトンという名前で載ってますけど、クラフティはブルターニュ地方の呼び方で南のペリゴールというところではフロニャルドと呼ばれるんですって。次はバニラビーンズのきれいなガトーフロマージュにチャレンジします。 |
藤野真紀子 |
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◎ |
栗原さんちのおやつの本―食べたいときにすぐできる
第1刷は1991年4月14日。栗原はるみさんのわりと初期の頃のお菓子の本です。この本のタイトルにあるように、食べたいときにすぐできる!この通りなんです!というのも、かなりシンプルなレシピ本に感じるのは、少ない材料で作れる♪特別な道具がいらない♪ようするに手軽にできる!食べたいときにすぐできる!と、こうなるのですね。この中で特に何度も作ったのが、バナナブラウニー。この本を買った頃はまだオーブンを持っていなくてオーブントースターで作れるのが魅力だった!しかも簡単美味しい。ふわふわブランマンジェ、フルフルゼリー、お菓子じゃないけれどエスニックパンもお勧め! |
栗原はるみ |
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◎ |
和の甘味―お食後にどうぞ
たぶん、和菓子の本はこれ以外に購入することはないでしょう。この一冊で私には充分すぎます!というのも、和菓子って洋菓子以上に手の器用さ、技術、職人技が必要に感じるのです。洋菓子屋さんゴメンナサイ!洋菓子の技術だってものすごいのですけど、和菓子の場合一つずつ手で丸める、ふきんに包んで形を整えるなど、ごくごく基本のところでなかなか上手くいかない。折角日本に日本人として生まれたからには、得意な和菓子の2つや3つはもちたいものです。次に和菓子本を買うときは、この本をマスターするときでしょう。この本を出された久田雅隆さんは広尾の割烹久田の御主人。優しい笑顔の素敵な方です。くず桜、あんずプリン、たまごアイス。自分で作っても大満足の自己満足しました。器もとっても素敵です。 |
久田雅隆 |
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◎ |
アーティーさんの北京的点心−ぎょうざ、肉まん、ワンタン、めんetc.
アーティーさんのティーという漢字がなくてカタカナだけにさせてもらいました。中華料理って大勢でワイワイしながら食べたい!作るときも当然おしゃべりしながら楽しく作りたい!この本のカテゴリーは、餃子、焼餅・餡餅、焼麦、麺条、花巻・饅頭・包子、粥、甜点。なんといっても花巻が想像していた以上に美味しく作れました。なかなか近くで売っていなくて、肉まんの皮みたいのだから作れそうと思ってはいたけれど。嬉しい〜!お焼きも美味しいし、餃子の中身のあんのいろいろなバリエーションがこれまたお勧め。ただ日つぉつこの本へお願いしたいのが、メニューの難しい漢字が読めない・・・レシピや説明の所はかかれてますけど。お料理の名前が読みたかった。 |
孫 アーティー |
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◎ |
イタリア料理100のおいしいキーワード
イタリアンレストランのグラナータのチーフシェフをされていた1996年に出版されたラ・ベットラのオーナーシェフ、落合氏のイタリア料理用語本。ラ・ベットラは予約が取れなくて、私が予約したときは4ヶ月待ちだった!今は3ヶ月先までしか予約を受け付けないらしい。料理名、調理法、食材などの用語を100選んで写真付きで言葉の説明がされていてとっても分かりやすい。19×21cmのページの中に情報がビッチリ詰まってます。読んで楽しい見て納得! |
落合努 |
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◎ |
スーパー・カレー
熊谷喜八さんといえば、銀座のキハチ、キハチチャイナ、キハチカフェ、あの喜八さんです!銀座のキハチでは毎月、熊谷喜八さんが講師となり実際に目の前でお料理をしてくださり、終わってから実際にお食事をさせてもらえるお料理教室を開催していて、私も5回ぐらい参加したことがあります。ここでご紹介するのはカレー本!日本人はカレー大好き!カレーは足し算クッキング。カレーは失敗しにくい料理。カレーは便利な料理。そして、カレーは誰にも愛される料理! |
熊谷喜八 |
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◎ |
ハーブをめぐる旅
ハーブを使ったレシピは、簡単に出来て美味しい!しかも、これはお料理本というよりは、世界のハーブのことを写真を見ながら読める本。ヴェトナム、タイ、トルコ、ヨーロッパ、などなどの世界のハーブのこと、育てて収穫するハーブの楽しみ方、ハーブを料理に使うときの気を付けて!などなど、とても興味深いことばかり。もう、何度でも読み返している本です。 北村光世さんの公式サイトはこちらから。→http://www.mitsuyokitamura.com/ |
北村光世 |
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◎ |
ハーブさえあれば
育てて、食べて、楽しんで。(サブタイトル)
ハーブに関心を持って、初めて買った北村さんの記念すべき本!ハーブってこんな風にいろいろ楽しめる、美味しい感動をくれる!を知った本。北村さんがイタリアから持ち帰られたローズマリーを育てていらして、ハーブ講習会の時に分けていただきました。うまく挿し木出来たので、またその子ども達を友だちに半ば強制的に分けてます。ハーブの楽しみ方は、サブタイトル通り、育てて、食べて、楽しんで。まさにその通り。ハーブに関心のある人は「ハーブさえあれば」この本さえあれば!ですよ! 北村光世さんの公式サイトはこちらから。→http://www.mitsuyokitamura.com/ |
北村光世 |
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◎ |
オリーブオイルのごちそう
オリーブオイルがあるからイタリア料理は美味しい。(サブタイトル) 野菜、魚、肉、貝、などなどオリーブオイルを使った料理が、それぞれのページで紹介されているレシピと一緒に解説が書かれていて、これが、へーっ!なるほど!そうか!こっちを読むために買ったのでした。至れり尽くせりです! 北村光世さんの公式サイトはこちらから。→http://www.mitsuyokitamura.com/ |
北村光世 |
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◎ |
粉から作るパスタとイタリアパン
もう大好きなんです。北村光世さん!オレキエッテ(耳)というパスタのお料理講習会に出席しました。スローフードの基本の1つである、食の文化の継承ということの大切さを教わりました。イタリアに日伊文化交流センターを創られて、イタリアのパンやパスタ、オリーヴオイルのこと、正しい情報をますます楽しみにしたいです。イタリアンパスタにイタリアパンは絶対この本がお勧めです! 北村光世さんの公式サイトはこちらから。→http://www.mitsuyokitamura.com/ |
北村光世 |
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ウー・ウェンの北京小麦粉料理新生活提案シリーズ ウー・ウェンさんの数ある本の中で、まずこの一冊を紹介したい。イタリアのパスタの数にも驚くけれど、中国のこの小麦小料理の種類を見てあらためてビックリ!しかも手軽に?作りやすい。友だちと、子供と一緒に、恋人同士で一緒に作って楽しめてしかも美味しい!この本、写真と解説が細かく順を追っていくのでとても分かりやすいんです。イメージ先行のほんとは違います。本当に作る人の立場に立って作られた本です。
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ウー・ウェン |
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◎ |
美味しい方程式
和食の基本は「だし」。おみそ汁、煮物、茶碗蒸し、「だし」が美味しく作れれば、素材の本来の味を美味しく引き立たせられる。そのコツを丁寧に解説してくれる。和食って美味しい!の基本がギュッと詰まってます。 和食の基本は「だし」にありき! |
野崎洋光 分とく山 |
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◎ |
娘に贈るわたしのレシピ
おいしくって簡単、ウチのとっておきのおかず122。どのレシピも簡単、むずかしくない、作りたい、作れる料理です!家族のリクエストが多いおかず、おばあちゃんの味、美味しいだしで、作りおき料理、安くて体にいい普段着の味、シンプルな野菜料理、旅先で覚えた料理、食べる人に合わせた料理、デザート。この本の構成はざっとこんな感じです。すぐに手に入るいつもの食材でおもてなしまでこなせる一冊です。 |
有元葉子 |
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ようこそ!イタリアの家へ―暮しも料理も、恋する気分で...LEEクッキング
暮らしも料理も、恋する気分で・・・Buongiorno!ブォンジョルノ!の挨拶で始まるイタリアの生活。有元葉子さんのイタリア料理のレシピの数々に、イタリアでの生活の様子やイタリアで出会った人々やお友達の素顔がとっても楽しい。まるでイタリアにグルメ旅行に行った気分満喫できます。イタリアの食材の説明も細やかで、イタリア料理好きの人は絶対に必読です! |
有元葉子 |
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◎ |
フードプロセッサーで簡単有元葉子おすすめレシピ...SSCムック―レタスクラブCOOKING...
おかず、ケーキ、チーズ系、イタリアン、エスニック・・・フードプロセッサーを使えば、ちょっと手の込んだ料理だってチャレンジする気にさせてくれる。この本で使われている食器などは、白い器、透明なガラスを基本にコーディネイトされたようです。写真などの感じからも、この本の基本はフードプロセッサーデカン難に作れるお料理に焦点を当てる!というのが分かります。いわしのつみれ汁、白インゲンアイス美味しかったし簡単!試してみて! |
有元葉子 |
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有元葉子の料理の基本
タイトルの通り、料理には必要不可欠な食材の下ごしらえ、ゆでる、蒸す、炒める、焼く、揚げる、煮る、材料の使い回しの知恵、が集約されています。それぞれの盛り付けに使われている食器や小道具は、もう素敵っ!以外のない物でもありません。コーディネイト、器使い、このままそっくり真似したいです!イタリアに家を構えられても、ベースに鳴られているのは日本、アジアであるところが私の理想とするところです。 |
有元葉子 |
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◎ |
干し野菜のすすめ
野菜の栄養価を高めて旨みをグッと増して、野菜の甘みも増える。もっともっと美味しい体にいい料理を提案してくれる。ドライトマトだって自分で作れる。身近な野菜でこんなに簡単においしさ増量できる、楽しい本です。 そういえば、干し椎茸に切り干し大根など、干してあるから味が濃い!旨みが濃い! |
有元葉子 |
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ルヴァンの天然酵母パン
この本はプロ仕様?かな?というくらい材料の基本単位が多いです。ということは、家庭用の簡単に出来ますよ。という安直なパン作りの本ではないということ。甲田幹夫さんが常に真面目にパン作りに取り組んでいる姿勢が魅力的です。実際に作れなくても、天然酵母のパンってこんな作り方の物もあるんだなあ。と時々眺めて、ルヴァンでパン買いたいなぁ・・・。でも、家から遠くて、なかなか買いに行かれない・・・。グスッ。
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甲田幹夫 |
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